それを言葉という

光陰矢の如し。2019年になって既に3ヶ月が過ぎた。時が早すぎて、シンプルに怖い。

 

大学の同期が就活を始め、Instagramのストーリーに「今日は合説~♡」とか書いて足元のパンプスでズカズカと歩く動画や、教員志望の面々が「お勉強疲れた😭❤」とか書きながら、勉強したページをベラベラめくるブーメラン動画とか見てるとHPがガンガンに削られて、どうしようもなく、なんとも言えない気持ちになる。

 

こっちも、「漢字の一部を省略して書いた字のことを『省字』というが片仮名の成立と見なすことはできない。」とか「『万葉仮名』とは本来、表意文字である漢字を表音文字として用いたもの」とか書いたストーリーを上げてやろうかなと思う。

 

それはさておき、心配事が3つ重なった結果、ストレス性の胃腸炎になった。お腹の痛み・発熱で久々に身体が燃え、塵芥に成り果てるのではないかと本気で危惧した。頭がおかしくなった。ナスは美味しい、食感は気持ち悪いが。

 

もうすぐ、春休みが終わって大学が始まる。規則正しい生活がやってくる。バスに乗って、電車に揺られる。

同じ1日なんてないけれど、最終学年であるこの1年は特に慎重に、大事に過ごさないと駄目だと思う。夏で進路が決まるから勉強をしなくちゃ。

 

なにひとつなしていないこの4年間に有終の美を飾りたい。

 

追記:宣命書とは祝詞の誤読を避けるために和文体として漢文に付けたもの。